ゆでたま殺人事件 File.2


              ↑死んでる


「まず死因を調べよう」

「胸を刃物で一突きか…」

「くっ…もうすこし胸があればこんなことには…」

「胸囲格差社会やな」
「凶器は見つからないな。処分されたか…」

「とりあえずみんなのアリバイを調べよう、何かわかるかも」




〜ぱん〜


「俺は他の部屋に居たから何もしらない。物音も聞こえなかった」

「マジか。誰かと一緒に居た?」

「いや、一人だった。証明できるやつはいないかな」

「アリバイはナシか…」




〜Y=Ax〜


「ワイはポケモンしてたから知らんなぁ」

「ふむふむ…ん?」

「どうした」

「Yの頭のとがってるトコ…ちょっと血がついてるぞ!!」

「ま、まさかそのツノで一突き…!?」

「こ、これはちょっと…転んだだけや。関係ないで」

「く…俺たちに血液鑑定をするぎじゅちゅ力はない。怪しいが、わからんな」



〜だんごむし〜


「俺はしばらく来れなかったからわからないな。久しぶりに来たらゆでたまが…」

「待てよ。お前確か…服の下に隠し腕があるな!?」

「見せてみろっ」

「あっ!血が」

「ち、ちが…これは、作業中に指を切ったときに…」

「なにぃ」

「ほら、指が切れてるでしょ。ほらね。ほらほら」

「わかったわかった。」

「ほら!見てほらほら!!」

「うるせえ黙れ刺すぞ、しかし、後で切った可能性もあるか…」


〜Ya-1〜


「そういや、お前は」

「俺か。俺はうこしてた」

「証拠はあるのか」

「ああ、今もトイレに」

「流せよ!!」

「だって、アイスが大声で叫ぶから…」

「流してから来いよ!!」

「ううむ…だが、うこがフェイクの可能性もあるな・・・」




「よし、関係者の証言もそろったな」

「犯人がわかったぞ…!」

「本当か!」

「ああ、犯人は…!!」

犯人は誰だ!?まて次回