裏ワールドカップ団 第3試合

「俺達の一回戦の相手が決まったぞ!」
「おお」「楽しみやな」
「その前になんで出場できたの」
「これは、裏ワールドカップと言ってちょっと怪しいけど多分大丈夫」
「そうなんだ…」
「俺達の相手は裏ブラジル代表だって」
「えっブラジルはやばいだろ」


〜試合会場〜


「あそこにいる二人の巨大な選手が裏ブラジルのダブルエースだ」
「ブラデース」
「ジルデース」
「コンビネーションも抜群だ。気をつけろ」

「ヘイボーイ…ナイストゥミーチュ」
「は、はい。ないすとぅみーとぅ」
「ブラハニホンダイスキデース」
「そ、そうなんですか。ありがとう」
「デモニホンノサッカーキライ…ヨワイカラデス」
「は、はあ」
「ブラジル、ミンナサッカーシテマス。コドモノコロカラデース」
「ダカラ、ミンナツヨイ…ウラダイヒョウデモツヨイノデース」
「ニホンタタキツブシマース…ザコ、ヨユウデース」
「そこまで言わなくても…」
「おいブラジル!!!」
「ヘイ…ヘルメットボーイ」
「FuckYouuuuuuuu!!!!!」
「Ahhhhhhhhhh!!!!???」
「よし、これでいい」
「何が!?」


「試合開始〜っ!」ピッ

「イキマース…ナメタガキ…コロシマース」
「なんだ!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
「ブラジリアンフラッシュ!!」バシュウウウウウウウウウ
「あー」
「うわあああああ」「ああああああ」「ぐああああああ」

ゆでたま死亡

偽Y=Ax×3死亡

「な、なんだ!?」
「直撃か…さすが本場ブラジル!」
「まて、3人も死んだからメンバーが足りないぞ!」
「ふっふっふこんなこともあろうかと」
「待たせたな!」
「お前は!?」

「あのとき一命を取り留めた私達は強化合宿を行っていたのさ」
「そう、今ではこんなにムキムキだ!」
「うわっムキムキだ!」
「筋骨隆々やな」
「この力を見せてやろう」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「ローリングダンゴムシクラッシュ!!」
「Ohhhhhhhh」「Noooooooo」
ブラ死亡
ジル死亡
「Oh My God…」
「やった!敵にとどめをさすチャンスだ!いけY!」
「比例式合体シュウウウト!」ズバアアアアアアアア
「uooooo」「woooooooooo」
ブラジル選手全員死亡
「やったあああああああ」

こうして裏日本代表は敵をなぎ倒したが当然試合は無効となり出場資格が与えられることは二度となかった。
感動をありがとう裏日本代表!誕生日おめでとうY=Ax!彼らの戦いは続く…